高齢者の多い地域中核病院　外科医が関わることにより、残胃PEG、PTEG、PEG-J、directPEJ等、多彩な対応が可能。また、NSTによりPEGを介して経口摂取の再開を可能とする積極的栄養管理も行っている。

患者さんに合わせた栄養療法や「口から少しでも食べる」事を重視しながら、摂食・嚥下機能の判定や対応をしています。ＮＳＴは、医師・看護師・管理栄養士・言語聴覚士が中心となって活動しております。入院時はもちろん、退院してからも医師・看護師・管理栄養士・理学療法士・言語聴覚士の訪問も実施しており、入院時から在宅まで一貫して幅広く対応しております。

近隣病院および施設からの紹介を積極的に受け入れています。「胃瘻造設困難」とされる方にも再評価の上で造設しているケースも多くあります。さらに、下関地区では実施している施設が少ない「経食道胃管挿入術(PTEG)」も症例に応じて対応しています。