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藤城貴教先生 |
講師に医師、内視鏡技師、作業療法士と様々な分野からの講演で、内容が濃いものでした。
参加者らは胃ろうは最終手段と思っていた方が多く存在していました。今後もセミナーを続け、知識・技術の普及に当院が中心となり振興していきたいと思います。
初めての試みでしたが、人口の割には積極的な意見があがって盛況でした。
また、企業展示も12社集まり、実際に手に取り触る良い機会となり、栄養剤の種類にも参加者は興味をもつことができました。
今年中にもう一度開催できればと思っております。
| 開催日時 | 平成20年7月5日 |
| 開催場所 | 北海道士別市保健福祉センター(士別市立病院隣接) |
| 対象(職種等) | 医師、看護師、栄養士、検査技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、患者家族 |
| 目的 | PEGを正しく理解し、近隣施設・地域に抵抗が少なく受け入れられる ~PEGは栄養法として最終手段ではない~ |
| 参加人数 | 51名 スタッフ25名を除く |
| 講 師 | 清水赤十字病院 藤城貴教先生 他 |
| テーマ | 「胃ろうの正しい適応、安全な手術、責任ある地域包括ケア」 |
参加者からの質問など |
以前は体格がよく、現在は痩せてしまって腹部の皮膚がしわしわで、どうしてもボタンがぶつかってしまう。 老人施設では看護師が不足しており、経腸栄養の接続は看護師が行われなければならないため、あまり胃ろう患者は受け入れにくい。 交換はバルーン、ボタンのどちらが理想か? 第2回・3回と続けていって欲しい。 |
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会場の様子 |
士別市立病院 |
機器展示会場 |
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藤城貴教先生 |
講師に医師、内視鏡技師、作業療法士と様々な分野からの講演で、内容が濃いものでした。
参加者らは胃ろうは最終手段と思っていた方が多く存在していました。今後もセミナーを続け、知識・技術の普及に当院が中心となり振興していきたいと思います。
初めての試みでしたが、人口の割には積極的な意見があがって盛況でした。
また、企業展示も12社集まり、実際に手に取り触る良い機会となり、栄養剤の種類にも参加者は興味をもつことができました。
今年中にもう一度開催できればと思っております。
報告者 士別市立病院 佐藤貴幸