タイトル |
庄内PDNセミナー「PEG ~造設から日常管理まで~」 |
開催日時 |
2006年6月17日 14:00~17:00 |
開催場所 |
出羽庄内国際村 1階 国際村ホール |
対 象 |
山形・庄内エリア医療・介護従事者 |
目 的 |
・PEGを正しく理解するため
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参加人数 |
143名 |
講師 |
高橋 美香子 先生(鶴岡協立病院 内科) |
蟹江 治郎 先生(ふきあげ内科胃腸科クリニック 院長) |
参加者からの質問など |
自己抜去に対する対策を教えて欲しい(今の時代、抑制に対して是か非か) |
経腸栄養剤の種類によって固形度がどの程度違うのか? |
胃ろう漏れによる皮膚障害、胃ろうチューブの擦れによる炎症に対する対策? |
入院⇒在宅時の患者指導、固形化の指導について |
胃ろう離脱のタイミング判断について |
ボタン型とチューブ型の使い分けについて教えて欲しい |
胃ろうチューブ内の洗浄方法について |
寒天固形化で嘔吐を繰り返す患者に対する対応方法は? |
経腸栄養剤で下痢を繰り返す患者に対して、どういう投与方法がよいか? |
PTEGの漏れに対する対応方法と、寒天対応は可能かどうか? |
主催者側の感想・教材への意見等 |
蟹江先生の話がとてもわかりやすく、勉強になった。 |
今回のようなセミナーをまた開催して欲しい |
庄内地区でこのような研修会をもっとやって欲しい。 |
PEGに関する実際の手技が大変よく理解できた。 |
在宅での管理についてもっと教えて欲しい。 |
参加者より以上のような感想・意見を頂戴しました。
今回は約150名の参加だったが、山形でも今回のような北部エリア(庄内・最上)では、なかなか大きな研修会・講演会は少なく、貴重視されたセミナーであった。
参加者からも是非またこのようなセミナーを開催して欲しいというご意見をたくさん頂戴し、大変盛況かつ有意義に終わることができました。
報告者:株式会社 大塚製薬工場 田上 秀之
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