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なにくそ!俺はここにいる 111

京都府 飛田洋さん(68歳)

FAX送信のご挨拶

毎々お世話になりまして何かと、ありがとうございます。

節電と熱中症の夏から解放され、しのぎやすくなりました

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 三度目に どんでん返し あるのかな

※ 泥鰌なべ 何の出汁やら 味じゃやら

※ 仮設でも 民主で炊出し どぜうなべ

※ 菅ほどの 期待はずれに させるまい

※ 天災じゃ 覚悟を決めて 立ち向かえ

※ 泥田にも 石が交じれば とりのぞけ

※ 暑いけど 我慢するのさ 出来るだけ

※ 被災地や 仮設比べりゃ これぐらい

※ 朝焼けの 空に出遭えて なつかしく

※ 彼岸だと 思わすしのぎ やすさかな

※ 墓まいり したい自分の 自由きかず

※ 自然ダム 土砂の行方が 気にかかる

※ 前よりか 期待していて 良いですか

※ 控え目が 美徳なんです なでしこの

※ 汚染ゴミ 汚泥の処理を ひねりだす

※ 語るだけ 議論ばかりの くりかえし

ひまですから退屈しのぎに考える時間が多くなりました。

暗くならぬよう、徒労でも現代の前向きな諸問題です。

短かい秋でしょうが、皆のご健康をお祈り申し上げます。


平成23年10月1日(土曜日)

飛田 洋