飛田洋さん

なにくそ!俺はここにいる 130

京都府 飛田洋さん(70歳)

FAX送信のご挨拶

両腕の萎縮防止に就寝時抱きまくらは欠かせず、退院以来
愛用しているが、先日の暑さで深夜取って貰った。冬場は
保温してくれ良いのだが、30度を越えた日はたまらない。

汗になるからだ。麻とかメッシュとか籐で出来た夏用の
抱きまくらはないのかな?これからが思いやられてます。

ご覧の通り、お蔭さまで今日も元気に暮らしております。

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 興味ない TV見るより ビデオ見る

※ ど忘れで 単語出て来ず 老いを知る

※ 天気しか 話題ないのか おぬしらは

※ 寄り道は 仕事済ませて 帰路にしろ

※ 妻にまで 害がおよぶぞ 風邪引くな

※ 軽視だと さわぐ野党は 値打ち下げ

※ あら捜し それより劣る 言いがかり

※ ダブル選 根も日も浅い 無理するな

※ 真夏日の 汗に負けじと ポカリ飲む

※ 長風呂は 室温上がるぞ エコの邪魔

※ 綺麗ごと ならべ本音は 手をたたき

※ 今の子を 育てて来たの オトナやろ

※ この頃は 全くご無沙汰 タッピング

※ 地下街を つくる技術で 地下都市を

※ 暑すぎて パソコン中止 テレビ見る

※ 総理には 世界もからむ つらいなあ

いつのまにか外は暑くなったようですね。

梅雨になりました。どうぞ皆様はご健康に注意下さい。

平成25年6月1日(土曜日)

飛田 洋


真っ平ご免

ダイエット


『一』
嘘と媚び売る  世にならい
従がえなんて  真っ平ご免
 俺が抱いてる  ポリシーを
嫌だ捨てぬと  駄々こねる
過去を忘れて  いないから

『二』
知恵と知識を  世に活かす
世間でないと  真っ平ご免
 譲歩なんての  プライドが
許さないのさ  邪魔をする
なまじ工夫を  してるから

『三』
情と義理とを  世がさけて
進歩だなんて  真っ平ご免
 ぶれぬ意識が  セオリーで
俺がなくせば  価値がない
そんな期待も  させぬから


『一』
暑い暑いと   愚痴るより
我慢比べで   ダイエット
 幾ら文句を   ならべても
 夏の暑さは   変わらない
『二』
暑い暑いと   なげくより
走り回って   ダイエット
 外は何かと   おきるけど
 夏の暑さに   負けるなよ

『三』
暑い暑いと   逃げるより
汗を流して   ダイエット
 怠け者には   こたえても
 夏の暑さを   取り込もう
『四』
暑い暑いと   聞かすより
鍋を囲んで   ダイエット
 熱い豆腐が   食べれたら
 夏の暑さは   乗り切れる


五十歩百歩

貴方は元気!


『一』
文句小言と   噂だが
僻み根性は   駄目印 ★1
皆の取り方   夫々で ★2
俺の思いは   教訓歌
線香くさい   説教と
五十歩百歩

『二』
不平不満の   団体に
肌で感じて   若者だ
極楽地獄は   ?だが ★3
気分次第の   遺言歌
住めば都さ   仏壇と
五十歩百歩

『三』
不交不運は   超越し
不便不快に   挑戦だ
退屈凌ぎの   考えは
天下ご免の   子守歌
猫に小判と   念仏は
五十歩百歩

★1僻み~ひがみ 

★2夫々~それぞれ

★3? ~ハテナ 


『一』
貴方は元気   私は病気
暑い寒いは   参るなあ
 生れ育ちの   口癖じゃ
 文句小言は   禁句かよ
辛抱我慢は   平気だし
少し暑めの   夏ですね

『二』
貴方は上品   私は下品
暑い寒いが   粋だなあ
 自然相手は   流れだと
 親や大人に   諭された
辛抱我慢は   得意だし
別に苦痛を   感じない

『三』
貴方は素敵   私は不敵
暑い寒いが   癖かなあ
 盆地育ちは   汗が好き
 毛穴美容と   励むのさ
辛抱我慢が   続くほど
肥満防止の   道なのさ


窮鼠かえってネコを噛む

レコード時代過去だから


『一』
窮鼠かえって  ネコを噛む
こんな言葉を  聞いただろ
 いつも虐めて  くれるから
 後のまつりと  おどろくな
眠れる獅子で  ないけれど
相手なるのは  ほどほどに

『二』
窮鼠かえって  ネコを噛む
蛇もカエルに  おそわれる
 富士の裾野で  予期しない
 後のヒントが  起きたそな
曽我兄弟じゃ  ないけれど
恨み抱くのは  たんたんと

『三』
窮鼠かえって  ネコを噛む
弱いものほど  耐えている
 高く飛ぶぞと  身をかがめ
 口はひたすら  閉じていた
百姓一揆じゃ  ないけれど
何か起きるぞ  おいおいと


『一』
レコード時代  過去だから
 エルピー等も  死語だろう
寝ている間に  知らぬ間に
世の中無情に  変わり行く
 浦島太郎じゃ  ないけれど
 老いが進歩に  とまどうね

『二』
レコード時代  過去だから
 ラジカセ等も  死語かもね
作詞のプロを  目指してた
名残の歌さえ  聞かれない
 日進月歩にゃ  ないけれど
 老いは歩みに  したがえぬ

『三』
レコード時代  過去だろう
 ドーナツ盤も  死語だろう
兎の小屋にも  住まいした
苦労の世代は  わかるだろ
 一期一会じゃ  ないけれど
 老いは偲ぶし  なつかしむ

主治医より一言

<<FAX送信のご挨拶>>

 クール素材の抱きまくらが市販されていますので、次回訪診時に教えますね。

 ところで医師会の在宅塾で胃ろうの話をするように頼まれました。又、御自身の経験談について御教示の程、宜しくお願いします。私自身は、回りが何だかんだと云っても、患者さん本人がどう思われるかがすべてと思っているので…。