なにくそ!俺はここにいる180京都府 飛田洋さん(74歳) 飛田洋さんは、平成10年11月に脳梗塞を発症しました。 完全四肢麻痺、構音障害、嚥下障害を認め、入院中に胃ろう造設術、気管切開術が施行されました。平成12年6月に在宅へ移行され、かすかに動くようになった指先でパソコンを操り、創作活動を続けています。 毎日書きためたものは、月刊誌としてまとめられ、製本されています。 |
■ハンサ・無責任/二行きめる個人の見解
《決めつける》 平成30年2月1日(月曜日)
京都の三大祭りをご存知だろうか、初夏の葵祭、真夏の祇園 伏見稲荷、城南宮、松尾大社、平野神社、ほんの一部だが行 どこの祭礼だか遭遇しても確認しなかったのは数多くある。
恥かしい話だが、有名な祇園祭を鱧祭と言うらしい事を寝たきり
有る番組で饅頭屋を(おまん屋さん)餅屋を(おもち屋さん)と京
そこで 《決めつけて 見てはいないか 何ごとも》 だってさ |
■ ハンサ・無責任者二行きめるの《二行詞》
・モノ言えばクチビル寒し相撲取り しぶとく粘る記者の根性
・つかの間の姉さん女房おめでとう 何だかんだと過ごして来たね
・忖度はニュースとならず排除され 人の意識も薄れ消え去る
・悪さしに邪魔をしに来る馬鹿な奴 無視に限るとガンジーしてる
・ストレスの溜まるドラマに妻夢中 腹を立てるな筋書きだから
・無視されて戯れ言などと無視されて 俺は結構義務は果たした
・邪魔はして協力せぬのが世の中じゃ それがわからぬアンタは甘い
・ベルを聞き妻は駆けつけ子供等は 呼び出す前に顔を出すなり
・冷えている器具は溜まらぬ血圧が 上がる気がする此の季節
・口にして何もせぬなら言い出すな する気ないなら黙って喋れ
・聞かすなら俺の知らない事を言え 二番せんじの単なるウワサ
・ゆとりっ子寮歌軍歌は意味不明 死語の単語に成るほどかもな
・いつまでもあると思うな親と金 昔聞かされ今は云いたし
・呼び寄せりゃ口のモグモグ気になるな 俺の代りと食べる事なし
≪なーんてね≫ |
≪PEG三昧≫ |
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≪やはり未練≫ |
≪適当ての字≫ |
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主治医より一言
ハンサ・無責任/二行きめる個人の見解《決めつける》
《決めつけて 見てはいないか 何ごとも》を教訓に日々臨床に励んでいます(笑)。