なにくそ!俺はここにいる189京都府 飛田洋さん(75歳) 飛田洋さんは、平成10年11月に脳梗塞を発症しました。 完全四肢麻痺、構音障害、嚥下障害を認め、入院中に胃ろう造設術、気管切開術が施行されました。平成12年6月に在宅へ移行され、かすかに動くようになった指先でパソコンを操り、創作活動を続けています。 毎日書きためたものは、月刊誌としてまとめられ、製本されています。 |
■ハンサ・無責任/二行きめる個人の見解
《仰げば尊し》平成30年10月1日(月曜日)
季節外れの《仰げば尊し》なんてと思われるでしょう。 残暑の真夜中、目覚めてしまい、何故か卒業式前に捻挫をして 仰げば尊し わが師の恩 の歌詞と教科担任クラス担当の顔を 子どもの頃から師の付く人や先生と呼ばれる人は敬うよう両親に 振りかえれば、子供の時から三人の忘れ難き尊敬出来る先生 中二の時の苦手だった数学の先生、余技か内職か知らないけど 高一の時の、やはり数学の先生、これが大人の眼かと感心させら 高三の時、憧れ国語教師が担任になったが、学校の問題先生。 異端者扱いで熱中先生、そのクラスの自称異端児が私です。 戦後十年過ぎた頃の話です。当事者は鬼籍かも知れませんが 当時中学は60人編成で13クラス、教科担任、クラス担当以外 デモしか先生と言うのは誰から聞いたか忘れましたが、終戦後 そこで 《デモしかは 時代の流れ 懐かしむ》 なんてーね 続く |
■ ハンサ・無責任者の川柳風《二行詞》
・外に出りゃ こんな暑さで 居られぬぞ
注意していけ 熱中症
・真夏日は カーテン引けよ 窓閉めろ
嘆く事より 暑さ対策
・知らぬ間に 知らない党が 生まれてる
ルーツ気に成る 野合先生
・都内だけ 五輪ゲームを 早くする
興味しだいで 混雑かんわ
・逆らわず 微笑み返し 聞き流し
ガンジーしても 残暑乗り切る
・新人を 二人引き連れ トリオ風呂
一人仕切りは 大変どすな
・花のない 飾り窓など 更にない
一間で過ごす 夢のない身よ
・誰もする 誰でも出来る こんなのを
誰もせぬとは 嘆きの極み
・解説者 好きな事言え 評論家
大風呂敷も めしの種とは
・洗髪で 耳をふさがぬ ナース増え
変な時代と 昭和をしのぶ
・このベッド 耐用年数 オーバーか
揺れが激しく 不気味に思う
・低温を 寒くないかと 聞くのなら
扉閉めろよ 外気が入る
・大リーグ 見たくないのが ベンチ内
映し出すなよ 興味そがれる
≪しんきくさ≫ |
≪過去の生活≫ |
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≪食わず嫌い≫ |
≪ネタ無き子≫ |
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主治医より一言
《仰げば尊し》
小生は、ちょうど高校の時にアメリカに留学した際に、理科の先生に生命の神秘さを教えてもらい、現在の道に進みました。医師になってからも、多くの師と仰ぐ先生達のおかげで今日があると思っています。今も大学の後進の臨床指導に、ほんの少しだけ携わっていますが、1人でも師と仰いでくれれば嬉しいのですが・・・(笑)。(岡野拝)