なにくそ!俺はここにいる194京都府 飛田洋さん(75歳) 飛田洋さんは、平成10年11月に脳梗塞を発症しました。 完全四肢麻痺、構音障害、嚥下障害を認め、入院中に胃ろう造設術、気管切開術が施行されました。平成12年6月に在宅へ移行され、かすかに動くようになった指先でパソコンを操り、創作活動を続けています。 毎日書きためたものは、月刊誌としてまとめられ、製本されています。 |
■ハンサ・無責任/二行きめる個人の見解
《たわごと・No.①》 平成31年4月1日(月曜日)
近々・新元号が発表なされると云う、今生天皇が今もって、ご 昭和、平成と激動の時期を生きてこられ、ご苦労なされた陛下に
去年と同じようにエイプリルフールに新元号の発表に関することを そこで同じ昭和、平成の空気を吸ってきた【たわごと】を連載で書
疲れと云えば、年令を発病当時のまま、鏡は見ずに自分の顔も
ところで【たわごと】だが前世紀の終わり~、ほとんど外の世界に 何しろ、ペグの交換代ア諸処の検査入院だけの外出。20年近く合 そんな浦島太郎の【たわごと】で、寝た切りの【たわごと】、または
そこで 【この文が 四月馬鹿かも だとしたら】 なーんてね |
■ ハンサ・無責任者の川柳風《二行詞》
・まな板の 鯉にも似たる わが風呂よ
われるにまかせ 鳥はあがる
・時刻より 自分オンリー トランプと
煮え湯吞むのも ポチゆえか
・叫んでも 治らぬものは なおらない
毎度毎度は こちら気になる
・アドバイス 聞かず文句と 愚痴ぼやき
身の程知らず 身から出た錆
・テレビつけ 気持をそらせ 気にするな
意識変われば 何とかなるさ
・過去のこと 先のことなど 夢のゆめ
成るしかならぬ 天命だもの
・今日よりは 虐待ババアと 名乗ったら
よれよれ爺にゃ お神酒徳利
・寝た切りが 腹筋欲しく 知恵しぼる
知識足りなく 見込みは薄い
・ネット買い 郊外スーパー 増えたから
小売り屋消えて 年寄り困る
・たのまない 吸引するなよ 噎せを呼ぶ
刺激与えて 寝てる子起こす
・こたえるが 説明できぬ する気ない
手間はかかるし 面倒くさい
・デパ地下は 徘徊できて はかまいり
足は上がらぬ 気は進まない
≪虐待するな≫ |
≪初恋の人≫ |
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≪色々あるが≫ |
≪ひまぶつし≫ |
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主治医より一言
《たわごと・No.①》
先日は病院での胃カメラ検査とペグ交換を受けてもらい、御苦労様でした。幸い、胃の方も再発なく順調で安心しました。5月1日からの令和元年もよろしくお願いしますね。(岡野拝)