なにくそ!俺はここにいる209京都府 飛田洋さん(77歳) 飛田洋さんは、平成10年11月に脳梗塞を発症しました。 完全四肢麻痺、構音障害、嚥下障害を認め、入院中に胃ろう造設術、気管切開術が施行されました。平成12年6月に在宅へ移行され、かすかに動くようになった指先でパソコンを操り、創作活動を続けています。 毎日書きためたものは、月刊誌としてまとめられ、製本されています。 |
岡野先生へFAX送信のご挨拶 2020年7月1日(日曜日)
前略 ウイルス騒ぎは、皆さんに大変迷惑で、お困りでしょう。 本格的な梅雨が来たようですね、 色々な動きと遮断されておりますが、目下興味あるのは、米国 住めば都と迎えの兆しない定位置からペグ通信原稿。いつもの
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■ハンサ・無責任者の独断と偏見 《二行詞》
①・温暖化 防止をはかり ウイルスが
罪ほろぼしに 猛威を振るう
②・陽が差せば 暑くなるけど 風吹けば
涼しさ増すと 時をあやつる
③・気が付かぬ ルール違反が 山とある
二度も三度も 今度もそうか
④・日傘さし 外へ出るなら 蜜避ける
雨の日ならば なおさらの事
⑤・パネリスト コメンテーター 好き勝手
鳥合の衆が それを受け売り
⑥・江戸、明治 大正、昭和 平成と
時代変われば 応じて変わる
⑦・ネットデマ 酷いとワイド ショーで知る
届かぬ部屋に 安らぎを知る
⑧・ストレスが たまる筈だが 無視すれば
ひとり相撲と 鼻でわらえる
⑨・自衛せず 自主防衛も やらぬのが
ブーフーウーの 話に出たな
⑩・日の出ごろ 鳥の声聞き 朝を待ち
今日の予定を たぐるひと時
⑪・気づいても 気づかぬふりと 聞くけれど
気配り目配り こころ配りを
⑫・マンネリは 承知の介と 文字あそび
一人あそびで 時間をつぶす
⑬・風を入れ 光を入れて 起き出せば
夏の夜明けと 醍醐味を知る
≪急がば回れ≫ |
≪老人もどき≫ |
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≪浪花の商人≫ |
≪変わらぬ人≫ |
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主治医より一言
唾液による吸引性肺炎予防の為に使ってもらっているガーゼは煮沸消毒、日光乾燥の後に再利用でまったく大丈夫ですよ。これから飛田さん自身は外出されなくても外部からの出入りがあるのでその際はマスクの着用が望ましいと思います(奥様よりマスク着用が気に入ってられると聞いています)。又、ウイルスの室内の蔓延を防ぐ為にも定期的な部屋の換気(1時間に2回、5分から10分程度)も望ましいと思います。コロナの第2波に備えて個々が出来る事をしていくしかないと思います。お互いにがんばりましょうね。 (岡野拝)