さて、
前回の交換日記では、鼻からの内視鏡での《PEG》の交換で、その体験談を報告すると新年早々書いていたが訂正とお詫びをしたい。
鼻からのカメラもポータブルでなく通院とか。「そんな世間は甘くない、やはり文系」、と妻に忘れていた懐かしい言葉で教えられ、O先生にお願いすることにしていたのだが、インフルエンザの流行で次回になった。
花粉も飛び出し大事をとり外出をひかえた。
念のためカメラが挿入出来るかの実験。当日、開院前に往診され自宅のベッドで不調ならば午後から通院することに決まった。
天気予報では三寒四温で前日から大雪警報も出ていて、外出先の寒さだけが心配になった。
想定外に先生が早く来ていただき、あわてて私用を済ませる始末。
私は平然としてTVを見続け、1~2分で交換が終わった。
少し出血していたらしく娘や妻が痛くないかと、しきりに聞いて来たが、知らぬが仏で、先生の手元を見ないでいた。
拍子抜けと言う言葉があるが、体感させられた今回のPEGの交換であった。
まもなくPEGの交換後、二度目の食事になる。
主治医より一言 鼻からのカメラのポータブル化には、お金と時間がかかりますが、現在開発中です。今しばらく、待ってください。 |
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