迷惑かけます すみません |
なんと中国
(『雨に咲く花』の替え歌) |
文句言えない 寝たきりが |
手足出せない いらだちで |
迷惑かけます すみません |
明日も変りは ないですが |
明日も宜しく ねがいます |
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毎度お世話に なりながら |
恥をかかせて すみません |
迷惑かけます すみません |
生きる励まし ありがとう |
生きる勇気が 持てました |
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不安なんかも 吹っ切れて |
割りと気楽な 暮らしから |
迷惑ついでの たのみです |
死への覚悟は ありますが |
死への誘いは まだですか |
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『一』 |
胎児細胞 再生医学 |
日本ばかりは まだだとか |
なんと中国 あたりでは |
すでに手術も するそうな |
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『ニ』 |
誰も中絶 奨めはせぬが |
命なくして 生かしきれ |
俺に値打は ないけれど |
機会来たなら どうするか |
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『三』 |
昨日に祈り 明日を信じ |
今日も介護の 世話を受ける |
見込ないのに 気が引けて | 夢がないのに 遠慮がち |
| 『四』 | 今年も秋が いずれは来るが | 薬石効なく 明け暮れる | 俺もそのうち 復活が | 出来る時代を 願ってる |
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若手は偉い
(『リンゴ村から』の曲で) | これからだ
(『湖愁』の替え歌) |
『一』 |
明治のやりがい 大正ロマン |
昭和のやる気の 学びも空し |
ペイオフ始まる 横文字文化 |
わたくしよりも 若手はナー |
若手はナ 偉い |
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『ニ』 | ものみな不足が 工夫を誘い |
努力を生み出す 力となった |
時代のながれに 物価は変る |
わたくしよりも 若手はナー |
若手はナ 偉い |
| 『三』 |
商家のいましめ 暖簾の重み | 老舗のありよう 学びも哀し | 世間の成り立ち 景色も移る | わたくしよりも 若手はナー |
若手はナ 偉い |
| 『一』 | 痛みはせぬし 聞こえてる | 動けないけど ぼけてない | 不運だったが 落ち込まぬ | 嘆いていては はじまらぬ | 人生どっこい これからだ | | 『ニ』 | 床擦れなんて 聞かないね | 動けないから 怪我もない | 不遇なんかで あるものか | 子どもも妻も ついている | 人生どっこい これからだ | | 『三』 | 我慢のついで 我慢すりゃ | いつか奇跡が ツキが来る | 悪い日ばかり あるものか | 何だなにくそ 泣くものか | 人生どっこい これからだ |
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『九十九里浜』
(『箱根八里の半次郎』の替え歌) | |
『一』 |
何が起きるか 一寸先にゃ |
何があるやら わからない |
夜に浮かれて 夜明けに涙 |
運で終わりは あんまりだ |
やだねったら やだね |
九十九里はま 苦はごめん | |
『ニ』 | 外に出たなら 交通事故と |
天変地異にゃ こと欠かぬ |
せめてあの時 後悔しても |
何でいまさら 悔やむとは |
やだねったら やだね |
九十九里はま 苦はごめん | |
『三』 |
後になったら 責任なくて | 何だかんだと 言うている | それが本音か 建前ならば | 綺麗ごとなら やめちまえ | やだねったら やだね |
九十九里はま 苦はごめん |
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主治医より一言
JR事故は、本当に悲惨でしたね。利便性と利益が追求されすぎて、安全性が軽視されていたなんて・・・。 まず、安全性が最優先で、それから利便性が次でしょうね。改めて考えさせられました。 |
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