『一』
教えることが ありますが
聞かない耳に 言いません
言わぬが花と 言うからね
『ニ』
学んだことが ありますが
真似する人で ないのなら
知らぬが仏で いてますか
『三』
引継ぐことが ありますが
価値ない者に 言いません
言わぬが花と 言うからね
『四』
感じたことが ありますが
かまわぬ等と 言う気なら
知らぬが仏で おりますか
『五』
伝えることが ありますが
無視する癖に 言いません
言わぬが花と 言うからね
『六』
悟ったことが ありますが
触わらぬ神で おりなされ
知らぬが仏で いてますか
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『一』
金の成る木を 知ってるか
金はやる気に ついてくる
金がなければ あせるけど
金が出来れば ぱっぱのぱ
『二』
欲がやる気を 生んでいて
欲があるから 生きられる
欲がないのは 素晴らしく
欲がないだけ 上の上の上
『三』
道はいろいろ あるけれど
道にまよわず 真っ直ぐに
道をためらい たしかめて
道を行くのは 中の中の中
『四』
恩は義理知り 義理を生む
恩をわすれる 馬鹿はない
恩を着せては いけないぞ
恩を売るのは 下の下の下
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