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なにくそ!俺はここにいる79

京都府 飛田洋さん(65歳)

FAX送信のご挨拶

毎々お世話になりまして何かと、ありがとうございます。

お陰さまで今日も変わりなく、平凡に暮らしております。

 蓑虫みたいに動きのない私は寒さも気にせずおりますが 外は相変わらず底冷えでしょうね厳しさを思い出します。

 今年になり私は読書をさせて貰ってますが機械の関係で 読めぬ本が大半で拙作の古い本から昔を忍んでおります。

作詞を再開した当初は歌謡詞らしく自由に色々書いており 倒れた五十代の意識で今日まで来ましたが現実は七十代に 近づいていると教えられ最近は慎重になって来ております。

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 市議会を 見るほど俺は マメでない

※ 小虫飛ぶ 君は何処から 来たのかな

※ 邪推して 文句ととれば 世も末じゃ

※ 時間立つ ガーゼは悲し よだれくり

※ 読書機と 何年ご無沙汰 ひさしぶり

※ 青なりが ペグで真赤な とうがらし

※ ヒール役 創り出されて 意地見せる

※ 忘れてた ゼリーの味に したつづみ

来る春を恋願いつつ、ご面倒かけ今月も作品を送ります。

寒さに挑まれる、皆様のご健康をお祈り申し上げます。


平成21年2月1日(日曜日)

飛田 洋