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なにくそ!俺はここにいる84

京都府 飛田洋さん(66歳)

FAX送信のご挨拶

お世話になりましてなにかと、ありがとうございます。

お陰さまで毎日変わりなく、平凡に暮らしております。

七月になり、夏らしい暑さが増してまいりました。

七月を連想させる風物詩が七夕祭り、七夕と言っても、
小学校の行事参加だけの思い出でしたが、去年はペグの
交換で数年ぶりに介護タクシーで遠出の日になりました

 沢山の病院スタッフのお世話でペグの交換は無事終了
私は枕が低く頭がそりかえり血が下がり、ペグの交換を
忘れており、声の出せない不便さを改めて感じました。
あれから一年ペグの交換の季節で又お世話になります。

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 歳取れば 反応おそくに なるばかり

※ 歩けずに 何処から水虫 もろたやろ

※ 暑いとか 寒いと嘆いて 変わるまい

※ 眠られず 時計を見ずに 夜を過ごす

※ 水くらげ 活用出来ぬか 活かせぬか

※ 人並みに 髪を切れども ひきこもる

※ 部外者が 評論している 馬鹿らしさ

※ 何かしら 夢見たような 夜が明ける

毎々お世話をおかけし今月も作品を送ります。    

蒸し風呂の町を行く、皆様のご健康をお祈り申します。

        & 永田町 騒動あおる 鉄砲玉


平成21年7月1日(水曜日)

飛田 洋