本書は2001年4月に発行された同名の著書を、2006年4月の介護保険改正の内容に沿って改訂されたものです。著書の藤原泰子先生は、1997年2月から2006年3月まで済生会三田訪問看護ステーションの所長を務められました（現：顧問）。その経営実践やご自身の体験を通して、ステーション内で管理者がいかに重要な役割を果たすかを述べておられます。
介護保険の改正にどう対応し、健全な運営と選ばれるステーションとしての質の向上をめざすか？スタッフが気持ちよく働ける環境・接し方は？など、ステーション管理者のみならず、介護にかかわるすべての人に参考になる事例が満載されています。
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