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なにくそ！俺はここにいる46
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都府　飛田洋さん(63歳）

三代目挑戦
（『おんな船頭唄』の替え歌もどき）

時は流れて
（『北の宿から』の替え歌もどき）

『一』

甘いお世辞の　　　　　　裏側読めず

世間知らずが　　　　　　泣きを見た

先祖ゆずりの　　　　　　田畑売って

これが世間と　　　　　　知らされる

『二』

はだか一つで　　　　　　頑張る初代

その背二代は　　　　　　真似てるが

甘えばかりで　　　　　　苦労が苦手

長屋暮らしで　　　　　　目をさます

『三』

落ちて行く先　　　　　　人情見たし

打算ばかりの　　　　　　不義理見た

胸に口惜しさ　　　　　　恨みと覚悟

俺は出なおす　　　　　やりなおす

『四』

老舗たたんで　　　　　　暖簾を外し

屋台からだと　　　　　　意地で引く

祖父と親父と　　　　　　先祖の流れ

今は呼んでる　　　　　しのんでる

『一』

秋はやっぱり　　　　　　いいですね

お寺なんかは　　　　　　しみります

遊びあかした　　　　　　ブランコが

風にゆらゆら　　　　　　呼んでます

一人あてなく　　　　　　貴方を求め

時はながれて　　　　　泣いてます

『二』

山がしずかで　　　　　　いいですね

鐘が何処かで　　　　　　なってます

墨絵ぼかしの　　　　　　さみしさに

胸のふるえを　　　　　　おぼえます

一人あてなく　　　　　　貴方を求め

時はながれて　　　　　泣いてます

『三』

駅でサヨナラ　　　　　　したきりで

あれが最後に　　　　　なってます

行方知れずは　　　　　さりげない

顔を見るよな　　　　　　気がします

一人あてなく　　　　　　貴方を求め

時はながれて　　　　　泣いてます

私のたから
（『泣くな小鳩よ』の替え歌もどき）

田村亮の歌
（梶光夫の『青春の城下町』の替え歌ハメコミ）

『一』

泣くな子鹿よ　　　　　　私のたから

涙見せらりゃ　　　　　　辛くて悩む

遊び下手でも　　　　　　仕事に誇り

好きで怠けて　　　　　　いるものか

『ニ』

すまぬ子鹿よ　　　　　　私とあゆみ

いらぬ苦労と　　　　　　心配呼んだ

守るつもりが　　　　　　面倒かけて

馬鹿な自分が　　　　　　うらめしい

『三』

こぼせ子鹿よ　　　　　　私と暮らし

我慢ばかりの　　　幸せうすさ

誰も予期せぬ　　　　　不運が巡り

何とわびたら　　　　　　良いのやら

『四』

だけど子鹿よ　　　　　　私にしては

やっと貴女と　　　　　　二人の時間

自由は悪魔と　　　　　交換したと

思い込ませる　　　　　日々なのさ

『一』

タ　　頼りにならぬ　　　　　　　この世でも

ム　　無理せず行こう　　　　　怠けずに

ラ　　薬する道を　　　　　　　　選ぶより

リ　　理屈で逃げて　　　　　　生きるより

ヨ　　ヨオ俺らしく　　　　　　　　らしく行こ

ウ　　歌えば憂さは　　　　　　忘れるさ

『ニ』

タ　　尋ねる道は　　　　　　あてがない

ム　　無茶と油断は　　　　　禁物さ

ラ　　楽して下りと　　　　　　さぼるより

リ　　理想は汗の　　　　　　上り行け

ヨ　　ヨオ俺らしく　　　　　　らしく行こ

ウ　　歌えば憂さは　　　　　忘れるさ

『三』

タ　　ためらいながら　　　　　歩むなら

ム　　無駄にはしない　　　　　するものか

ラ　　楽せず苦労も　　　　　　買う意気で

リ　　理屈抜きだよ　　　　　　頑張るさ

ヨ　　ヨオ俺らしく　　　　　　　らしく行こ

ウ　　歌えば憂さは　　　　　忘れるさ

長所は短所
（『潮来笠』の替え歌もどき）

ものもうす
（『無法松の一生』の替え歌もどき）

『一』

誰にも苦手と　　　　　　弱点あるさ

隠してみんな　　　　　　とぼけてる

長いみちのり　　　　　　色々あって

つまづき等は　　　　　　つきものさ

だからよー

何も言うまい　　　　　　とがめまい

『ニ』

汗かけ楽しく　　　　　　仕事で遊べ

値打があれば　　　　　たのまれる

いやな顔せず　　　　　いの一番に

両手を挙げて　　　　　買って出ろ

たからよー

なぜに二の足　　　　　おじけてる

『三』

短所は長所で　　　　　長所は短所

自覚をすれば　　　　　変わるのさ

何でいじける　　　　　　遠慮は不用

自信持つのさ　　　　　ぶちあたれ

だからよー

何かあるのさ　　　　　　いつだって

『一』

夢を持つなら　　　　　努力が大事

努力なくして　　　　　　ありえない

その場限りの　　　　　繕いからは

ボロが顔出す　　　　　呼びかける

花は咲いても　　　　　すぐに散る

『ニ』

人のいきざま　　　　　　短くたって

何かやれたら　　　　　それでいい

たぶん評価は　　　　　各々ちがう

それが個性と　　　　　言うもので

どれも同じゃ　　　　　　つまらない

『三』

恋をするのは　　　　　本能だから

愛をつらぬく　　　　　　価値を知る

離婚ばやりの　　　　　流れに踊り

そんな冷たく　　　　　　なれるのか

金でこれまで　　　　　終わらすか

主治医より一言
　夢を実現する為には、努力しないとダメなんですよね。昔から何事に対しても慎重な性格が年齢とともに、行動をおこすのが遅くなってきているようです。ＰＤＮにも迷惑をかけています。反省します。m(_ _)m