舌の汚れ≪舌苔≫
顕微鏡による観察
舌苔の細菌
舌は良く健康状態を表すといわれますが、舌の汚れ（舌苔）に注意を払う人は多くはありません。舌苔は細菌、剥がれ落ちた細胞、歯茎からしみでた白血球などから作られています。蛋白質が細菌に分解され揮発性の硫黄化合物が作られると、悪臭が発生します。

歯垢中にみられる様々な微生物（位相差顕微鏡3000倍）
歯垢中の好中球が細菌を貪食
歯垢中のアメーバ
歯垢中の線状微生物

唾液１mLあたり10億.の細菌が含まれる。
歯垢１ｇ（湿重量）　あたりの細菌は唾液の約１００～１０００倍に相当する


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