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なにくそ!俺はここにいる 103

京都府 飛田洋さん(67歳)

FAX送信のご挨拶

混迷政権、雪害、鳥インフル、噴火と暗いニュースの中で
アジアカップの優勝と野球フアンでさえ嬉しい速報でした

その日の天気に、かかわらず、早くも二月になりました。

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 雪降りに 下手な走りは 事故を呼び

※ 卯の年に 政府のメドは 立つのやら

※ 閑そうで 閑がないのが 我が暮らし

※ 小沢切り やれば覚悟と みちづれに

※ 世代ごと 悩みがあって うき世かな

※ 伊達直人 こども手当に 意志があり

※ 質問にゃ 応じるけれど 言い出さぬ

※ この雪も 寒さわからぬ へたれかな

※ 与謝野節 重みかんじる 不思議さよ

※ 守るのが 発言なのじゃ 取決めじゃ

※ 話題ない 暮しで今日も ただ過ぎる

※ 耳のそば 声張り上げる どしろうと

※ 消化良く 排泄するほど 食いはせぬ

※ 身内から 御輿揺らすか やんわりと

※ 真夜中に サッカー人は 浮かれ出し

※ 菅さんよ 日本に生まれ 良かったな

寒さもこれから、お世話をお掛けし今月も作品を送ります

寒さに負けぬ、皆様のご健康をお祈り申し上げます。


平成23年2月1日(火曜日)

飛田 洋