なにくそ!俺はここにいる85
京都府 飛田洋さん(66歳)
FAX送信のご挨拶
毎度お世話になりまして何かと、ありがとうございます。
お蔭さまで今日も変わりなく、淡々と暮らしております。
豪雨の被害にあわれた方々お気の毒と心を痛めてます。
この天候異変はいつまで続き梅雨はいつ去るのでしょう。
知ってか知らずか、今朝も早くから蝉が鳴き出しました。
戦前の古い卓球台を机に兄弟六人が集まって涼しい朝に
それぞれの夏休みの宿題に取り組んだのを思い出します。
そのせいか四時か五時には、妻に猫の額ほどの庭の窓から
風を入れさせ、出来るだけクーラーを休ませております。
焼跡育ちで田舎育ちでないのに自然の風が好きな様です。
【俺流・文句と違う・ぶんくやで】
※ 縮んでる 肘に無理やり マクラ抱く
※ 大人買い 出来ぬ貴方は 持って死ぬ
※ お留守番 相撲見ながら ひまつぶし
※ やった事 文句言うなら もうやるな
※ 懐かしの 寅さん映画で 寝そびれる
※ 工夫なく 智慧を搾らず それっきり
※ 仕方なく 生き永らえて 生きている
※ 読み方と 漢字おぼえる ネプリーグ
夏らしい夏の暑さも困りますが、この大自然に逆らえず、
ため息をかみしめながら、いつも通りに作品を送ります。
暑さを吹っ飛ばす、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
平成21年8月1日(土曜日)
飛田 洋