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胃ろうからの少量の漏れには『ティッシュ の “こより”』

当HPの談話室でもしばしば話題に上がっているティッシュの“こより”です。

2枚1組のティッシュを1枚ずつにして、折って1本の“こより”にします。

ガーゼに比べて乾きやすく衛生的! しみてきたら、こまめに交換しましょう。


『ティッシュこより』考案者である、平成の一休さん(西宮さん)に作成マニュアルを送っていだきました。ぜひご覧ください。

平成の一休さんからのアドバイス

・液漏れ防止のタイミングの1ツとして「交換時」⇔「ティッシュ2枚」こより 素早く装着すると「出血は止められます」。私のPEG隙間1cm位が条件で、この方法で毎回交換する時実施しております。帰宅後確認すると出血は止まっています。2週間位続けると漏れも痛みもほぼ止まります。

・「劇漏れの場合」⇔「ティッシュ2枚」上記同様、こよりって巻けば食い止めることが出来ます。

・「液漏れ対策」⇔「交換時に上記同様」固定すれば「漏れの道を塞ぐ」ことが出来ます。最初が肝心なんです。

元祖!一休さんの“こより”

元祖!一休さんの“こより”

かなりかたくこよって(?)あります。端っこを合わせてテープで止めてあるので、カテーテルの周りをくるくるまわります。

(写真提供:一休さん カメラマンもご本人)

こんな風に一巻きして軽く結んでおいても、そう簡単にはとれません。

こんな風に一巻きして軽く結んでおいても、そう簡単にはとれません。


(写真提供:小川滋彦先生 PDN通信8号より)