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【胃ろう患者・家族ビデオ体験記】PEGに出会わなければ、私は死んでいたかもしれない



 平成7年に食道全摘術を受けた西宮宗春さん。手術直後の苦痛を乗り越えられましたが、その後数年に亘って栄養障害による合併症で苦労されてきました。

 手術から4年の歳月を経てPEGに出会った西宮さんは、毎日の栄養管理とPEGキットの管理を行いながら、昼は会社員、夜は僧侶、休日は病で悩む人のためのカウンセラーとして日々ご活躍されています。

 「医療者に任せきりにしてはいけない。自分の事は自分がいちばん良く知っている」とおっしゃる西宮さんの強い精神による自己管理の記録でもあります。

(2001年撮影)

 西宮さんご本人にご寄稿いただいた体験記『Revital(甦り)!「PEG」が私の命をつないでくれた』もご覧下さい。

 西宮さん公案の『ティッシュこより』作成マニュアルもご覧ください。