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Chapter1 PEG
胃ろうからの少量の漏れには
『ティッシュの“こより”』


平成の一休さん

平成の一休さん(西宮宗春さん)
記事公開日 2014年1月17日

平成11年に胃瘻を造設された患者さんである平成の一休さん こと 西宮さん。長年の経験から『ティッシュこより』を考案されました。

胃瘻から少量の漏れがある場合は、ティッシュで“こより”を作り胃瘻周囲に巻き付けます。作成・使用方法につきましては、下記の動画をご覧ください。

『ティッシュこより』作成マニュアル

平成の一休さんからのアドバイス

  • 液漏れ防止のタイミングの1ツとして「交換時」⇔「ティッシュ2枚」こより 素早く装着すると「出血は止められます」。私のPEG隙間1cm位が条件で、この方法で毎回交換する時実施しております。帰宅後確認すると出血は止まっています。2週間位続けると漏れも痛みもほぼ止まります。
  • 「劇漏れの場合」⇔「ティッシュ2枚」上記同様、こよりって巻けば食い止めることが出来ます。
  • 「液漏れ対策」⇔「交換時に上記同様」固定すれば「漏れの道を塞ぐ」ことが出来ます。最初が肝心なんです。

文献ほか

実際の使用に関する実例等に関しましては、下記リンク先をご参照ください。

関連ページ

Chap1-5.日常管理 2 スキンケア

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