Q4.リハビリやスポーツに支障はありませんか?
リハビリに支障はありません。
それどころか、PEGは鼻からのチューブが入っていないため、嚥下(えんげ)訓練、つまり飲み込む訓練のリハビリに適しています。
また、運動などのリハビリにも効果を上げています。
永滝さんは現役の競艇選手です。クローン病という腸の難病で、成分栄養療法を続けています。
経腸栄養を始めて2年になりますが、トラブルはありません。現役復帰後、好成績を上げています。
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PEG(胃ろう)に関する10の質問 目次
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Q3 お風呂には入れますか?
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Q6 交換は必要ですか?
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Q7 在宅介護はできますか?
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Q10 栄養剤の調剤は面倒ですか?