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特別寄稿

家庭が一番~私の介護日誌 <胃ろう造設後の介護>


東京都世田谷区野田 久人さん


 本ホームページの<患者・家族の体験記>にも「妻のPEGとの出会い」をご執筆頂いた野田久人さんに、胃瘻造設後の在宅介護の様子をご寄稿頂きました。

 アルツハイマーで寝たきりの奥様を、特養ホームへの入所を経て平成12年7月から在宅介護されている野田さんの、介護中心の生活の様子が細かくレポートされています。そのきめ細やか気配りにはただただ驚くばかりです。

 もちろん、この野田さん流介護のすべてを真似することは出来ないと思いますが(そのくらいスゴイのです)、一つでも二つでも、ご参考になる点があれば、と思います。

2001年11月記載

【本文内容】
  はじめに  
1 妻(65歳)の病状と病歴  
2 在宅介護を選んだ理由  
3 介護者家族と介護の分担 第1回
4 家族による介護内容  
5 介護保険による介護スケジュールと医療行為  
6 在宅ケアの1日の流れ 第2回
7 介護者である私(夫)の日常生活  
8 介護用品使用一覧表  
9 排便・排尿等記録表(抜粋)  
  おわりに 第3回

本文中の(青字)は野田さんご本人により加筆された箇所です。

※野田さんの関連記事→妻のPEGとの出会い