演題登録期間
演題募集は終了しました。多数のご応募、ありがとうございました。
発表スライドは事前登録となります。提出期限につきましては採択通知メールにてご案内いたします。
現地にこられない演者の先生へ
当日、現地での学会参加が難しい場合は、事前にデータをお送りください。パワーポイントを使用して作成した音声付きのビデオデータ、または動画データ(mp4)を、下記データ送信フォームまたはメールにて事前送付をお願いいたします。当日は該当セッションにおいてデータの放映を行い、発表業績とさせていただきます。
データ送信フォームご登録いただいたデータはそのまま放映されます。誤字・脱字・データの不備を含め、校正・訂正は行いません。アップロードいただく前に、必ず内容に間違いがないかを十分にご確認ください。
演題募集要項
カテゴリー
Ⅰ)シンポジウム
1. 日本のPEGを問う(公募、一部指定)
日本は世界に類を見ない超高齢化を向かえ高齢者医療が問題になっています。医療のゴールが生存期間を延ばすことに終始した時代から、確実に患者さんのQOLを考慮するものに変わりました。特に高齢者に関しては、その流れは顕著で、医療の在り方そのものが議論されています。
本シンポジウムでは、多職種の方々からPEGを如何に使いこなすか、その結果はどうか、訪問医療や地域連携など、日本のPEGに纏わる問題について活発な意見を述べていただきたい。
2. 誤接続防止コネクタ導入の現状と問題点(公募、一部指定)
経腸栄養の誤接続防止をはじめとした医療機器の接続に使用されるコネクタに関して、誤接続の事故防止の観点から、異なる製品分野で使用されるコネクタが接続できないように、国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)とが合同で新たなコネクタの規格ISO 80369シリーズの制定を行いました。
当初の2021年12月1日から全面的な切り替えが1年延期となりました。多くの問題とその対応について議論していただきたい。
3. PEGに関する疾患別、重症度別の適応指針(公募、一部指定)
PEGが数年前に社会問題として新聞やお茶の間で話題になったことは記憶に新しいことと思います。胃ろう≒終末期のイメージが強調され、次第にPEGは受けたくない医療の代名詞になりました。しかし、PEGに詳しい医療者や患者ならば、胃ろう≒終末期ではないことは周知しています。
この誤解の原因として、PEGに関する疾患別、重症度別の適応指針がないことが医療者にも国民にも誤解を招いているのではないでしょうか。本シンポジウムでは、疾患別にこの段階ならば、PEGを行うとどのような効果が期待できるのか、同時に期待できないのは何なのか、そしてその後の経過はどうなるのかなどについて発表していただきたい。
4. 嚥下機能評価の実際と今後の展望(公募、一部指定)
わが国の高齢化は世界的にみてもトップレベルで、嚥下障害患者は年々増加しております。このような状況を背景に2014年度の診療報酬改定でPEGを施行するにあたり嚥下評価を行うことが強く推奨され、診療報酬請求の前提として嚥下機能に関するセミナー受講が義務付けられました。
嚥下評価が診療報酬に掲載されて6年経過した今、嚥下機能評価の実際と今後の展望について議論していただきたい。
Ⅱ)要望演題
1. 在宅医療から見たPEG
PEGは、欧米において経口摂取不良患者の標準的な方法論ですが、特に在宅や施設での効果は高いとされています。実際の在宅医療の観点からPEGの利点や問題点を議論していただきたい。
2. 示唆に富む症例
PEGの適応は、小児から高齢者まで及び、疾患も様々です。示唆に富む症例について発表いただきたい。
Ⅲ)一般演題(口演)
<PEG 適応>
01. 適応
<PEG 造設>
02. 適応
03. 手技
04. 合併症
<他の手技>
05. PEG-J
06. PEJ
07. PTEG
<カテーテル交換>
08. 交換手技(看護師による交換手技を含む)
09. 確認法
10. 合併症
<在宅医療>
11. 在宅医療
12. チーム医療
13. 地域連携
14. 緩和ケア
15. 多職種連携
16. 訪問リハビリ
17. 訪問看護
18. 訪問歯科
<嚥下評価・訓練>
19. VE
20. VF
<ケア>
21. 皮膚ケア
22. 瘻孔ケア
23. 口腔ケア
<薬剤管理>
24. PEG-Jの手技
25. PEG-Jの交換
26. 合併症
27. 治療アウトカム
<リハビリ>
28. 摂食嚥下
29. 栄養リハビリ
<栄養管理>
30. 栄養評価
31. 栄養法
32. 半固形化
33. NST
34. サルコペニア
<生命倫理>
35. 生命倫理
36. 宗教
<その他>
37. 医療事故
38. デバイス
39. その他
COI(利益相反)について
PEG・在宅医療学会では平成29年1月1日から利益相反に関する指針を施行しております。
このことから、平成29年1月以降に学会発表を行う場合には、この利益相反状態の開示が必須条件となります。開示すべき事項の詳細は、下記のボタンをクリックいただき、PEG・在宅医療学会HP上に掲載の「利益相反に関する指針」をご確認ください。
申告が必要な場合は、申告書をダウンロードして提出をお願いします。
COI(利益相反)に関する指針について
注意事項
※発表内容に関して利益相反があった場合のみ申告が必要です。発表内容に問題なければ申告書提出の必要はありません。
※発表者全員には利益相反の有無にかかわらず、発表時に<利益相反に関する報告>をお願いしています。
学術集会 講演・スライド発表:タイトルスライドの次に提示
<スライド掲載例>
スライド用:[様式1-A] 申告すべきCOI状態が「ある」場合 (powerpointファイル:41KB)
スライド用:[様式1-B] 申告すべきCOI状態が「ない」場合 (powerpointファイル:41KB)
(スライドは作成例です。記載内容が含まれていれば様式変更は可です。)
申告書の提出について
※申告が必要な場合は、ダウンロードした申告書に必要事項を記載、署名の上、学術集会の運営事務局まで提出して下さい。
第25回PEG・在宅医療学会学術集会運営事務局(NPO法人PDN)郵送 | 〒104-0054 東京都中央区勝どき3-3-6 勝どき田窪ビル3階 NPO法人PDN |
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FAX | 03-5859-5519 |
個人情報管理に関して
今回お預かりした個人情報は、当学術集会の学術論文発表目的以外での使用はいたしません。運営事務局において、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理しております。
お問い合わせ先
第25回PEG・在宅医療学会学術集会運営事務局(NPO法人PDN)
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TEL:03-5859-5518 FAX:03-5859-5519